【DVD紹介】℃-ute Cutie Circuit 2012～9月10日は℃-uteの日～

今回は最初に願望を書いておこうと思うのですが・・・
「本作のブルーレイ化をお願いします！！」
と、私の願望を書いたところで、早速中身について触れていきたいと思います。

まずは本作の紹介ですが、9月10日は℃-uteの日と定めて毎年イベントを行っているわけですが、日本武道館でコンサートを行ったちょうど一年前・・・2012年に行われたイベントの模様を収録した作品となっています。

まずは収録曲から・・・

1. OPENING
2. まっさらブルージーンズ
3. 会いたい会いたい会いたいな
4. 最高ミュージック
5. MC
6. 江戸の手毬唄Ⅱ
7. MC
8. 通学ベクトル／鈴木愛理
9. ディスコクイーン／萩原舞
10. 演歌歌手「中禅寺ナキ子」のコーナー
11. レインボーピンク／鈴木愛理・萩原舞
12. 晴れのプラチナ通り／中島早貴
13. Lonely girl’s night／矢島舞美
14. 僕らの輝き／岡井千聖
15. わっきゃない(Z)
16. MC
17. 悲しきヘブン
18. Kiss me 愛してる
19. JUMP
20. いざ、進め! Steady go!

【ENCORE】
21. 「忘れたくない夏」
22. MC
23. SHINES

といった内容になっています。なぜブルーレイ化を希望したのかについては、感想のコーナーで書いていきたいと思います。

感想

まず、このイベントの意義についてですが、「9月10日は℃-uteの日」と定めて以降毎年9月10日にはたとえ平日だろうとイベントを行い、ファンの皆さんと一緒に祝ってきた大切なイベントなんです。
普段のコンサートではなかなか見られないであろう「演歌歌手「中禅寺ナキ子」のコーナー」とかが見れるのも、このイベントならではって感じがします。

続いて本公演のセットリストについてですが、「②℃-ute神聖なるベストアルバム」リリース前という事もあり、「まっさらブルージーンズ」とかは旧バージョンなんで、2012神聖なるVer.以降に入った私的には若干違和感があったりもします。
（よくよく考えたらナルチカの感想でテンポが・・・的な事を書いてたけど、要するに旧バージョンだったという事に今更気付く・・・みたいな。）

【DVD紹介】ナルチカ2013秋 ℃-ute×スマイレージ

でも、「僕らの輝き」以降の構成がすごくいいし、ピンクの衣装もすごくかわいいし、だからこそブルーレイの高画質でじっくり見たい・・・というのがあります。

「僕らの輝き」は岡井千聖さんのソロなんですが、ロックな曲調が余程マッチするのかすっごく小気味いいし、煽りもいい感じだし、すごく盛り上がってるなぁって感じ。
そこからMCとかを挟んで「悲しきヘブン」「Kiss me 愛してる」と、私の好きな曲が続くのもいい感じ♪

「悲しきヘブン」は今回の模様がLIVE Ver.として「②℃-ute神聖なるベストアルバム」に収録されるとあって、すっごく気合い入ってるんですよね！！
こっちのDVDの前に「神聖なる」収録のLIVE Ver.を見ていて、なんか千聖の歌い方が荒々しいなぁと思ってたんだけど・・・なるほど、彼女なりの気合いの現れだったんだろうなぁって思ったらなんか納得。
あと、「♪遠い過去なんて・・・」ってパートでリーダーのウエストあたりにカメラがくるんだけど、この一瞬の艶めかしさがたまらんものがありまして・・・それもブルーレイで見たかったりして（笑）
（あと、ラストで2人が静かにハモるシーンでは、3人も静止して腕だけの振りになるんだけど、激しいダンスの直後だからリーダーの腹筋が動いてるのがはっきりわかる・・・マニアックなみどころです。）

続く「Kiss me 愛してる」ですが、「悲しきヘブン」の振りがとにかく激しいんで、ダンス担当の3人・・・特に歌割りが多い矢島舞美さんがしんどいのを堪えながら必死に歌っている感じがすごくいい！！
しかも、鈴木愛理さんのコンディションが余程良かったのか、要所要所をバチッと決めてくれて、今回のバージョンが一番好きかもって思いました。

【楽曲紹介】悲しきヘブン／鈴木愛理&岡井千聖
 【楽曲紹介】Kiss me 愛してる／℃-ute - 今日から℃-ute推し

そして、お待たせしました（笑）

演歌歌手「中禅寺ナキ子」のコーナーなんですが、中島早貴さんが売れない演歌歌手「中禅寺ナキ子」を演じ、そこに他のメンバーががっつり絡むミニコントみたいなコーナーでして、ゆるーい感じではありますが、それぞれのキャラがしっかり発揮されていて、ある意味息抜きというかとても楽しいコーナーになっています。
ま、このパートに関しては「百聞は一見に如かず」って奴でしょうな。
「フ・フ・フ・フ・フ・・・」

といった感じで、本作の感想を書いてきましたが、やっぱりセットリストが私的にはすごくいいと思うし、ブルーレイの高画質でじっくり見る価値がある映像だと思うので・・・是非ともブルーレイ化していただけないでしょうか！！
と思うぐらい、私的にはいい作品だと思いました。