今日から℃-ute推し

シンプルに「℃-uteが好きだから」作ってみました。

【楽曲紹介】悲しきヘブン/鈴木愛理&岡井千聖


℃-ute 『悲しきヘブン』 (910 Live Ver.) - YouTube

℃-uteの楽曲紹介のコーナーって事で、今回は「悲しきヘブン」を紹介します。

通常、℃-uteの楽曲って1曲の中に歌割りがあって、5人のメンバーがちょっとずつ歌う感じなんだけど、この「悲しきヘブン」はボーカルとパフォーマーが明確に役割分担されたもの。

ボーカルを務めるのは鈴木愛理岡井千聖
そして、パフォーマーが矢島舞美中島早貴萩原舞という構成。
(コンサートの構成によっては3人ががっつり踊るバージョンや、武道館みたいに2人が歌っている間に衣装チェンジして、曲の後半に合流というパターンもあり。)

ということで、ボーカルが鈴木愛理岡井千聖って書いたけど、この曲の凄いところは、2人の確かな歌唱力も勿論なんだけど、どっちがメインボーカルっていうのがなくて、鈴木愛理バージョン、岡井千聖バージョンのそれぞれが交互にメインボーカルとハモりを担当していて、ガンガン入れ替わっているのが特徴。
(そのからくりに気付かずにこの曲の事を知ったもんだから、後からソロバージョンを聴いてしこたま驚いたのは言うまでもない。)

メインとハモりが入れ替わるって事は、2人に同じぐらいの歌唱力がないとできない芸当だと思うんだけど、℃-uteの中でも抜群の歌唱力を持つ2人だから・・・というか、声にのびがある生粋のボーカリストタイプって、℃-uteの中でもこの2人しかいないからこそ成立する楽曲だと思うんですよね。
仮面ライダーで例えるなら、「技の愛理」「力の千聖」って感じかな。)

で、この2人がバチバチな感じで歌うから、爽快なグルーヴ感が生まれるんですよね♪

一方、パフォーマーチームなんですが、この曲に関しては歌割りが一切ないという事もあり、1曲通してがっつり踊る・・・というのがみどころ。
ダンスに専念しているせいか、他の楽曲以上にキレキレのダンスを披露していて、ボーカルとの相乗効果が生まれています。

℃-uteにしては珍しい構成の曲ではありますが、ボーカルとダンスが高いレベルで融合し、℃-uteの実力を思う存分見せつけるかのような、非常に爽快な楽曲だと思います!!