MJにて新曲「The Power」と「悲しきヘブン」披露／℃-ute

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7月21日放送分のMJ（MUSIC JAPAN）にて、℃-uteの両A面シングル「The Power」と「悲しきヘブン」の2曲を披露しました！！

まず、番組冒頭で「The Power」をかましてから、「℃-uteが選ぶ「花火ソング」は？」というテーマに沿ったトークコーナーがあって、他のアーティストさんをちょこっと挟みつつ「悲しきヘブン」へ・・・という流れ。

まず、「The Power」は実際に歌っているのを聴くのはこれが初めてなんで、歌うとこんな感じかぁっていうのと、アラビアンでおへそが見える衣装に、ガニ股っぽい振付なんかもあって、どうしても見ちゃいますね（笑）
歌う前は緊張気味ななっきぃとは、対照的に楽しそうな愛理。
でも、曲が始まるとなっきぃのダンスが一番キレキレで、ガニ股の振りも一番ダイナミックだなぁと感じました。
（中島早貴さんのパーソナルカラーでもある青のサイリウムがやけに多くて、なっきぃ推しすごくない？って思ってたら、若干違ってたっぽいですが・・・）

なんかSLAM DUNKの湘北高校が当初赤木のワンマンチームだったのが、最強のチームメイトを得て、その頼もしさに思わず涙する・・・みたいなシーンがあったけど、やじすずが突出していた感のある℃-uteも、それぞれが成長して今の℃-uteが出来上がっているわけで、なんかそれに近いものがあるなぁ・・・なんて事を思っちゃいました。

さて、前半のトークコーナーではなっきぃがaikoさんの「花火」について語り始まるんだけど、雲行きが若干怪しくなりかけた時に岡井ちゃんがさりげなくフォローを入れ、最後にオチをつけたり、その後のトークも岡井ちゃんが引っ張る感じで、萩原舞さんが6歳から活動してるっていう情報なんかも入れながら、上手い事着地できたかなって感じでした。
（岡井ちゃんの思い出し涙も見れたし。）

後半トークは、「ユースケの一筆いただきます。」のコーナーではリーダーが「度」の漢字を披露。℃-uteの語源でもある「℃」というのは体温からきている・・・という事で、みんなアツいんです！！

そしていよいよ「悲しきヘブン（Single Version）」披露！！
元々対バンみたいな歌で、鈴木愛理・岡井千聖という2人のヴォーカリストが歌でぶつかり合うのがいいんですが・・・なんか元々のバージョンを聴き慣れてるせいか、どうもこのSingle Versionって物足りない感じするんですよね。良く言えば大人の歌に昇華したとも言えるんでしょうが、若さ故の勢いとか荒々しさみたいなのも好きだったんで・・・なんか複雑。
ダンスに関しては矢島舞美・中島早貴・萩原舞の3人ががっつり踊るわけですが、衣装がリーダーの方がボディーラインが出ている分、大きく動いているのがわかりやすく、逆になっきぃの衣装はリーダーの衣装より若干ゆったりしている分損してる感じがしました。1サビの終わりぐらいにポニーテールをぶん回す感じとかいいんですけどね・・・

というわけで、MJに出演した℃-uteを見たわけですが、それぞれの持ち味が出ていてすごく良かったと思います。中でもなっきぃの美人度がやけに印象に残ったというか、「なっきぃって本当にきれいになったよなぁ」ってしみじみ思うぐらい、なんかなっきぃの印象が強かった気がします。

他の歌番組でも℃-ute・・・是非見てみたいなぁと思いました！！